毒食らわば皿まで
よくスパイ映画で潜入先の組織に捕まって
尋問を受けた際の常套句としてある言葉
嘘の中にほんの少しの真実を加える事で
より真実味を持たせる高等的な話術
小説家もそれにどこか似ていて自分の真実を
架空の出来事にスパイスのようにして混ぜる
フィクションとノンフィクションの間の
微妙な線でストーリーを結んでいく
その塩梅が絶妙で自分の身を切り過ぎても
また名前や状況だけで済ましても空々しく
聞こえてしまうのが非常に難しい
正直AIに物語の大筋を書いてもらい私も
それを自分の口語体のクセに合わせる時もある
そして今やAIがその作者のクセを考慮して
他者が筋のおおもとをプロンプトとして
入力して作品を聞き上げる時代が来ている
そうすればアイデアさえあれば大量に
増発できるのだ技術的にはもう既にそれを
秘かに行っている作家もいるのかもしれない
それは推理小説作家に多いような気がする
例えば刑事や医療ものを取り扱うドラマに
もう既に取り扱われていたりして
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